火時計と福山市の時計買取

紀元前から人類が考案し、日常生活に利用してきた自然の力を利用した時計は様々なものがありますが、その最も代表的なものが影の位置や長さによって時間を計る日時計です。

しかし日時計は太陽光を利用するため太陽が出ていなときには利用することができないというマイナス点がありました。

太陽光のない夜間や曇の日でも利用できる時計として考案されたのが、物を燃やす事によって燃えるまでにかかった時間を利用する火時計という時計になります。

火時計は主にロウソクなどを利用し、様々な形状のものが考案されましたが、その中でも最も高性能な火時計として有名なのが1206年にアル=ジャザリが発明した火時計となります。

1206年にアル=ジャザリが発明したものは、文字盤がついていましたし、現在の時計と同じような回転接続の仕組みが導入されていました。

また、溶けたロウが安定的に落下するような仕組みとなっていましたし、時間とともに一定の割合でロウソクが軽くなっている構造にもなっていたため精度が高く、火時計の中でも特に優れたものだと現在でも高く評価をされているのです。

従来までの火時計は使いシーンによって大きく時間の誤差が生じていたのですが、1206年にアル=ジャザリが発明した火時計はその誤差を最小限となるように様々な工夫がなされていたのです。

なお、主に夜間に短時間用のタイマーのような役割を担っていたのが火時計だと伝わっています。

参考:福山市 時計買取